中国国際放送局紹介 日本語部紹介
Home
中国科学院院士、「成都、今後200年間は安全」
   2008-06-16 16:43:56    cri

 6月15日、成都で行われた『四川大地震・成都地質環境討論会』で、中国の権威的な地質科学者である中国科学院院士の劉宝クン教授は「四川大地震によって地殻に集まったエネルギーが放出されたため、今後200年間にわたって成都でマグニチュード8.0以上の大地震は起きないだろう。成都は少なくとも、今後200年間は安全だ」との見解を述べました。

 また、劉宝クン教授は成都周辺の地質環境に関して、「大地震の発生を受けて、政府の意思決定部門はダムや水力発電が自然環境の地質安定性に与える影響を十分考慮するべきだ。また、大きな化学工場の汚水排出や放射性物質を含む試薬の管理に気を配らなければならない」との懸念を示しました。(翻訳:huangxunxun)

関連ニュース
v 陜西省漢中当局、被災者に2億元余りの救援資金を発給 2008-06-16 14:49:24
v 四川省の名所旧跡で、観光を再開 2008-06-16 13:42:23
v 胡錦涛主席、成都軍区の陸軍航空隊に名誉称号を 2008-06-15 20:59:53
v 被災地にある景勝地も観光再開へ 2008-06-15 16:00:28
v 外資系企業など、被災地へ36億元を支援 2008-06-15 15:56:42
v 四川大地震による死者数が69170人に 2008-06-14 18:48:56
  • 今日のトップニュース
  • 今日の国内ニュース
  • 今日の国際ニュース

  • • 基礎中国語
     皆さんは、ここで中国語と日本語に耳を傾け、フラッシュによる動画を楽しみながら、中国の風習や伝統文化を思う存分味わうことができます……

    • 「北京ワクワク」の購入について
     中国語講座「北京ワクワク」(上巻と下巻)のテキストは、日本の皆さんが初めて中国語会話を学習するための入門編です……
    |  link  |  E-メール  |