中国中央軍事委員会の胡錦涛主席は6月14日、成都軍区の陸軍航空隊に「地震救助英雄部隊」という名誉称号を送る辞令文書に署名しました。
15日、成都で盛大な表彰式が行われ,中央軍事委員会の徐才厚副主席が表彰の旗を贈りました。
表彰された部隊は四川大地震が起きてから、延べ1848回の飛行機を出動し、1126人のけが人を救出し、動きがとれなかった被災者2,171人を輸送し、救援活動で傑出した貢献をしました。5月31日、この部隊に所属しているヘリコプターが被災者を輸送する際に墜落し、5人の乗組員が犠牲となりました。(翻訳:Yan)
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