四川大地震の被災地で救援活動の指揮をしている回良玉副首相は、地元政府や関係部門に対し、「専門家の意見を十分に聞き入れ、科学的な手段によって救援活動を行うべきだ」と述べました。
回良玉副首相は、このほど四川大地震専門家委員会の意見を聴取しました。その際、「専門家委員会の発足以来、被災状況の認識や救援活動の指導に重要なサポートをしている」と評価しました。
その上で回良玉副首相は、「堰止湖の決壊防止や二次災害の対応、住民の避難対策、および被災地の復興などで専門家の意見を十分に聞き入れ、科学的な手段によって救援活動を行うべきだ」と強調しました。(翻訳:鵬)
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