環境保護省の高官は30日、「今、四川の被災区の全般的環境は安定しており、水質は飲用できる基準にある」と述べました。
ここ数日、環境保護省の関係者は被災地である什ホウ市などの環境に対して集中的検査を行い、危険な化学品、医療廃棄物などを地元で処理したり、他のところに転送して処理しており、二次的な環境災害に対しても効果的な処理を行い、また、環境の質に対しても厳しい観測を行ってきました。
それよりますと、これまでに四川省は合わせて延べ15000人余りの環境検査の関係者を送り出し、14300社余りの企業を検査し、134ヶ所の危険な地点を処理しています。
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