20日午後、劉翔選手の父親劉学根氏は息子に代わって、上海赤十字社に300万元の義捐金を寄せました。
ここ数日、劉翔選手は北京で、被災地の状況を注意深く見守っています。元々資金を寄付して小学校などを建設するつもりでしたが、救援活動が緊急を要しているところで、学校の建設を考える余裕はないだろうと考え、再び義捐金を送る決心をしたというです。
災害復旧が一段落したら、再び小学校の建設資金を寄付することを劉翔選手の一家は計画しています。劉翔選手は「アテネオリンピックの時、私は同胞たちに好運をくださいと求めた。現在、私は好運と力を被災地の同胞たちに与え、再建を援助したい」と述べました。
これに先立って、劉翔選手と孫海平監督は50万元の義捐金を寄せていました。(翻訳:玉華)
|