四川省のブン川を震源地とした大地震で孤児となった児童、肉親を失った高齢者と障害者の生活を保障するため、中国政府は、これらの人たちに1人あたり一ヶ月600元の手当てを支給することを決めました。
なお、20日に行われた記者会見で、今回の地震で孤児となった児童は約70人、肉親を失った高齢者は約40人になることが分かりました。関係筋によりますと、四川省では、今後多くの福祉施設を新設し、これらの孤児と肉親を失った高齢者や障害者を扶養することにしています。(翻訳:李軼豪)