中国の民政省、公安省、衛生省が、「『5.12』大地震の犠牲者の遺体の処理に関する意見」をまとめました。
それによりますと、「身分証明書、或いは親族の確認によって、身分が確認できる犠牲者に対して、民政省が遺体の火葬を手配する。火葬の条件がなければ、土葬にする。身分証明書も親族の確認もなく、身分が特定できない犠牲者に対しては、記録や写真を残し、DNA検査に使えるサンプルを取り出す。これらの資料を公安部門が統一して管理し、犠牲者の身分識別DNAデータベースを確立する。また、外国人犠牲者は関係部門が処理する」としています。(翻訳:玉華)
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