中国衛生省の毛群安報道官は21日、被災地での伝染病の発生を防ぐため、衛生省は、被災地に伝染病専門家を増派することを明らかにしました。
これについて、毛群安報道官は、「ここ五日以内に、衛生省は2500人の専門家を動員しており、被災地にあるすべての農村での防止活動を行っていく。そのため、関連の薬品などを被災地に緊急調達する」と述べました。
いま被災地では、およそ4万人の医療関係者が救助活動に当たっており、重大な伝染病や突発の公共衛生事故の発生の報告はこれまでありません。