イラン外務省のムハンマド・アリ・ホセイニ報道官は、5日テヘランで、「イランは、核エネルギー開発の権利を侵すいかなる提案にも同意しない」と述べました。
ホセイニ報道官はこの日の定例記者会見で、6カ国外相会合がこのほど提出した新たな提案について、「イラン政府は、国家利益と権利を損なう条件を受け入れない。イランの核問題に関する立場は変わっていない。交渉は国家権利が尊重された上で行われるべきだ」と述べました。(翻訳:ooeiei)