中国チベット自治区観光局のタノル副局長はこのほど、記者のインタビューに答えた際、「チベットは観光のピークをよりよく迎える能力を持っている」と述べました。
タノル副局長は、「ラサでの『3.14』暴動はチベットの観光業に悪影響を与えた。しかし、いまは、社会秩序が徐々に回復しており。、観光部門は安全で、マナーアップし、かつ快適な環境作りに努めており、観光客を受入れる条件や安全確保の条件は整ってきた」と述べました。
現在、チベットでは、ポタラ宮殿を含む300カ所余りの名所がすでに観光客に改めてオープンし、また、チベットには星付きホテルが88社、一般ホテルが1023社あり、観光客の宿泊ニーズを満たすことができます。(翻訳:玉華)
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