中国各地の人々はこのほど、「『チベット独立』勢力による北京オリンピック破壊活動を非難すると同時に、理性を保って国を愛し、社会の安定を維持し、より旺盛的にオリンピックを迎えよう」と表明しました。

　重慶市移動通信社の社員劉暢さんは、「パリなどで発生した聖火リレーえの破壊行為は、国際的なスポーツの祭典であるオリンピックを傷つけただけでなく、中国の人々の友好的感情をも深く傷つけた。私はこれに憤りを感じたが、われわれにできるのは、自らの仕事に頑張り、オリンピックを成功させて西側諸国の偏見に対処することだ」と述べました。

　また、武漢市に住むの呉忠新さんは、「私たちは、『チベット独立』勢力の横暴な行為に反対するが、暴力を以って暴力に応えることは絶対にしない。和平と調和という中国の主張は絶対に変わらない」と語りました。