中国雲南省迪慶チベット族自治州にある松賛林寺の大活仏は記者のインタビューに答えた際、「ダライ・ラマ一味が公言した『文化絶滅』などの論調はチベット自治区の歴史と現実に全くそぐわない」と述べました。
松賛林寺は雲南省最大のチベット仏教寺院で、同寺院の大活仏は雲南省のチベット族地区の教徒の間で、高い威信を有しています。大活仏は、「現在、チベット同胞が集中して暮らす地区には、専門のチベット語学校がある。子供たちはチベット語による教育を受け、言語の伝承が行われている。また、かねてから、国は、チベット族地区の発展を扶助してきた。チベット族の民衆の生活は著しく変化しており、生活水準はますます高くなっている」と述べました。(翻訳:玉華)
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