中国全国知的財産権局の局長会議が29日、北京で開かれ、呉儀副首相は、関係各方面が引き続きチャンスを生かし、知的所有権に関する事業を全うするよう求めました。
呉儀副首相はこの中で、「改革開放してから30年、中国の知的財産権事業は歴史的な進展を遂げた。知的財産権の保有量と質が徐々に向上し、知的財産権の成果は幅広く、効果的に運用されている。また、知的財産権の保護は効果もあげており、公平な市場経済の秩序を守ることができ、法体系も徐々に整備されてきた」と述べました。
呉儀副首相はまた、「知的財産権の創造、運用、保護と管理する能力の向上や、特許、商標、著作権などに関する基礎的な法律をタイムリーに改定すること。そして、知識を尊重し、イノベーションを奨励し、信用と法律を守るという知的財産権の風土を積極的に培い、それを発展させていくこと」を求めました。(翻訳:Yan)
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