世界最大手のコンサルタント会社のA.T.カーニー社は、このほど、「2007外国直接投資信頼度指数」という調査報告書を発表し、中国は、再びトップを占めたことが分かりました。中国は5年連続して、投資の回収が最も保障される国になっています。
報告書は、「先進国にしても、発展途上国にしても、投資家は、中国を最優先の投資先にしている。中国の多くの業界は非常に大きな魅力を持っている。特に、金融サービス、製造業、第一産業などは優先的に選ばれる目標になっている」と指摘しています。
統計によりますと、中国で実際に行われる投資総額は、2007年末までに前の年より23%増の2兆ドルを上回り、今年の1月と2月の増加率も75%に達しています。(翻訳 朱丹陽)
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