中国国家発展改革委員会の杜鷹副主任は27日、北京で、「2008年、国の固定資産投資において、農村への資金配分は2007年を上回ることが期待できる」と述べました。
杜鷹副主任は、「国家発展改革委員会は今年、農村への支援を拡大し、中央予算のうち、固定資産の投資額は1500億元余りに達し、2007年より200億元余り増加した。そのうち、49%の資金は農業と農村の投資に用いられる」と明らかにしました。
杜鷹副主任はまた、「国家発展改革委員会は食糧などの総合生産能力の向上を支援し、農村のインフラ施設の建設を強化するとともに、生態建設を強めていきたい」と述べました。(翻訳:玉華)
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