朝鮮外務省の報道官は9日ピョンヤンで、「朝鮮とアメリカはこのほど行われた会談で、六カ国協議の合意文書の鍵となる問題で共通認識に達した」と語りました。
朝鮮中央通信社が9日、この報道官の話を引用して報道したところによりますと、朝鮮とアメリカは8日、シンガポールで会談を行い、六ヶ国協議の『第二段階行動の実施に関する共同声明』を真剣に討議し、アメリカの政治的な補償措置や、朝鮮の核申告問題など鍵となる問題で合意したことが分かりました。(04/10 翻訳者:Lin)