北京市環境保護局の杜少中副局長は27日、「今年、北京はより厳しい環境保護基準を実施することにより、汚染物の排出を最大限に削減し、一年のうち70%の日数の大気の質が優良になるよう努力したい」と述べました。
これは杜少中副局長が北京五輪プレスセンターの定例記者会見で述べたものです。杜少中副局長は、また、「3月から、北京では、自動車の排気ガスについて、欧州と同様の排出基準を導入する。また、6月までに排出量の多い自動車数千台の使用を停止させるなどの措置によって、二酸化硫黄など主要汚染物の排出量を5万トン以上削減させる」と述べました。(翻訳:GK)
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