中国の関係部門は17日、「北京から珠海までの高速道路の広東省の北部にある部分に使った融雪剤は食用の塩で、人体への影響はない」と明らかにしました。
報道によりますと、融雪剤を使った後、地下水が塩辛くなりました。このため、亜硝酸塩などの工業塩を使ったという疑いが出たとのことです。
17日、国家環境保護総局と広東省環境保護局の専門家チームは、関係地区の水質検査を行いました。その結果、水に含まれている塩化物の量は国家生活飲用水の基準を超えていませんでした。また、亜硝酸塩も検出されませんでした。(02/18 翻訳:Yin)
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