中国建設省の仇保興次官は26日、北京で、「中央財政の支援により、新しい省エネ基準の設定や再生可能エネルギーの利用などが進んだため、中国建築業の省エネが一定の成果を挙げた」と述べました。
仇保興次官は「去年、政府は補助金7億元を拠出して、再生可能エネルギーの利用プロジェクト200項目あまりを支援してきた。去年末までに中国各地の太陽エネルギー利用が面積にして7億平方メートルに達した。また去年1月から10月までに設けられた新施設により、石炭換算で500万トンの節約が見込まれる」と語りました。(翻訳:GK)
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