中国はわらを利用する発電により、二酸化炭素などの有害ガスの排出を減少させています。
中国では、毎年、穀物生産で6億6千万トンのわらが出て、そのうち、2億トンが省エネに利用できます。これが全部利用されれば、1億トンの相当の石炭発電ができ、1億トンの二酸化炭素の削減ができる見込みです。
わらを利用した発電は、エネルギーや環境保護問題を解決するほか、5万戸の農民の収入を増やします。(翻訳:李軼豪)