エジプトを訪問中のIAEA・国際原子力機関のエルバラダイ事務局長は3日カイロで、「イラン核計画に関する未解決の問題について、IAEAの調査が進展を遂げている」と述べました。
エルバラダイ事務局長はアラブ連盟のムーサ事務総長と会談後、「IAEAがより広範な調査をできるよう、イランはさらに協力してほしい」と述べました。
エルバラダイ事務局長はまた、イランが国際社会と会談を行う重要性を強調し、「イランは核問題をより透明化させれば、核活動がはっきりし、国際社会と相互信頼を構築できる」と述べました。(翻訳:ooeiei)
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