中国共産党中央台湾工作弁公室の主任でもある国務院台湾事務弁公室の陳雲林主任は『両岸関係』という雑誌の2008年第1号に『台湾海峡地域の平和と安定を維持、両岸関係の明るい未来を勝ち取る』と題する文章を発表しました。
文章は「2007年、祖国大陸は両岸関係の平和的発展を維持するため、陳水扁当局のいわゆる『憲政改造』や国連加盟住民投票などといった台湾独立分裂活動に断固反対した」としています。
さらに文章は「2008年には、祖国大陸は両岸関係の平和的な発展のテーマをしっかりと踏まえて、両岸同胞の交流や台湾同胞の福祉を増進する」としています。(翻訳:コオリ・ミン)
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