第十一期全国人民代表大会に参加する台湾出身の代表を選ぶ協議選挙会議が12日、北京で開かれ、13名の代表が選出されました。
この13名は、その大部分が中国本土で生まれた台湾同胞の第二世代です。共産党や政府機構で働く幹部もいれば、文化教育や、医療衛生などの分野で傑出した貢献をした専門家・学者及び経済界の代表もいます。また、台湾同胞が数多く定住している東部沿岸地区の代表もいれば、中西部地区の代表もいます。
今回の会議は、1月8日から開催され、122人の会員は全国で33ある選挙組織で選出され、広汎な代表性を有しています。(翻訳:Yan)
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