新華社通信は17日、文章を発表し、13億人の大陸同胞と2300万人の台湾同胞は血の通っている運命共同体だと指摘しました。
この文章では、「台湾は古くから中国の領土で、台湾同胞と大陸同胞は血縁、文化、社会関係、経済往来において、いずれも密接な関わりがある。100年余りに渡って、中華民族は辛酸を嘗め、ようやく、民族の復興という得がたいチャンスを迎えた。両岸同胞はいずれも、新たな歴史的な見地に立ち、民族の大義に従って、時代の潮流に順応しながら、相互の往来を強め、交流分野を拡大していく責任を負っている。中華民族の偉大な復興を実現するには、共同の努力が必要だ。両岸の同胞は運命共同体であり、協力しあえば共に利益になり、分れれば共に傷つく。共通利益を求めてこそ、共倒れを免れることが出来る」と強調しています。(翻訳:Yan)
|