アメリカの経済刺激策が経済の衰退を回避できる予測があって、国際市場の原油先物価格が25日、引き続き上昇しました。
この日、ニューヨーク商業取引所の3月渡しの軽質原油価格は前日より1.3ドル上昇し、90.71ドルで取引を終えました。また、ロンドン国際石油取引所の3月渡しの北海ブレント原油の価格も1.83ドル値上がりし、終値は90.90ドルでした。
アメリカの議会と政府は、24日、アメリカの経済を救うため、減税などの措置で個人消費を刺激すると発表しました。
関係者は、この案がアメリカ経済の衰退が原油への需要を下落させる心配を緩めるため、この2日間の原油価格上昇につながったと指摘しました。(翻訳:李軼豪)
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