ヨーロッパの石油生産に問題が起き、また暖房油の供給が懸念されていることを受けて、ニューヨーク市場の原油先物相場は23日、終値の史上最高値を更新しました。
23日のニューヨーク商業取引所の原油先物相場で、軽質油の1月渡し価格は、前の営業日より0.89ドル高く、1バレルあたり98.18ドルと、終値の史上最高値を更新して取引を終えました。これまでの最高値は、20日につけた98.03ドルでした。(翻訳:鵬)