中国科学院予測科学センターは11日、報告書を発表し、「今年、中国の経済は、引き続き安定して成長し、GDPの成長率は10%を超える」ことを明らかにしました。
報告書は「インフレは、今年、中国経済が直面する最大の課題の一つとなる。中国政府はマクロコントロールを引き続き強めると共に、住民の消費拡大、投資の改善と輸出入の構造改善などの面でさらに大きな努力を払っていくことになるだろう」と指摘しています。(翻訳:katsu)