中国国家統計局が25日発表した統計によりますと、今年1月から9月までのGDP・国内総生産は16兆6000億元に達しており、去年の同じ時期より11.5%増えました。
また、この統計では、今年1月から9月までの間に、社会固定資産の投資額は9兆1000億元あまりで、去年より25%増えましたが、増加の幅は去年の同じ時期を下回ったことがわかりました。
国家統計局の高官は、「今年に入ってから経済運営で現われた問題に対して、中国は一連のマクロ調整措置を講じた。国民経済は成長が速く、構造が良好で、効率も向上し、国民生活が改善されるなど好ましい状況が現われた」と述べました。(10/25 翻訳:Yin)
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