ロシアのプーチン大統領は26日、「ロシア軍が成功させた2種類の新型大陸間弾道ミサイル発射は、国防に大きく貢献した」と述べました。
プーチン大統領はこの日、国防相とあった際、今回のミサイル発射で大きく貢献した軍事専門家やエンジニア、設計者に祝賀の意を示したあと、「これはロシアが国防能力を高める上で重要な一歩を踏み出したことを意味する」と語りました。
報道によりますと、ロシア北方艦隊の原子力潜水艦「トゥーラ」が25日、弾道ミサイル(SLBM)を発射し、また、戦略ロケット軍が北西部の基地から多弾頭型大陸間弾道ミサイル(MIRV)RS24を発射しました。2種類の新型大陸間弾道ミサイルは、カムチャツカ半島の目標に予定通りに着弾したということです。
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