ロシアのラブロフ外相は24日、モスクワで、「ロシアは朝鮮半島核問題をめぐる6カ国協議閣僚級会議の準備作業を進めている」と述べました。
ラブロフ外相は、この日、「閣僚級会議は、新しい段階に入るべきだ。そのため、これまでに達成したすべての合意を履行しなけらばならない」とした上で、「協議中に問題が生じても、挑発的な姿勢をとってはいけないし、前進の道を封じてもいけない。困難を乗り越えて推し進めていくべきだ」と強調しました。(翻訳:GK)