ロシア原子力建設輸出会社の責任者は20日、ロシアメディアの取材に応えた際、「イランのブーシャハル原子力発電所は2008年末までに稼動することはない」と述べました。
その責任者は、「原発の稼動時期について、ロシアはイランと協議する必要がある」と話したが、来年末までに使用開始はできないと断言しました。
ブーシャハル原子力発電所はロシアの会社の設計によるもので、今年9月に稼動開始の予定でした。(翻訳:Yan)