今年10月末現在、世界企業上位500社のうち201社が北京で投資活動を行い、投資プロジェクトは累計448件に上った。商務部が承認した多国籍企業の地域本部は20カ所に達した。24日に北京で行われた2007年北京国際合併買収(M&A)シンポジウムで明らかになった。
北京に進出した外資系企業の構成をみると、業態レベルが高く、技術含有量が高いという特徴がある。今年1ー10月、北京の実行ベース外資導入額は42億8千万ドルに達し、うち82%が第三次産業に投入された。今後数年間で、外資によるM&Aが徐々に「緑地投資」(企業の新規設立)に取って代わり、北京の外資導入の主要な形式になることが予想される。(編集KS)「人民網日本語版」より
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