中国国家発展改革委員会と商務省はこのほど、「外資企業の投資産業指導リスト(2007)」を発表しました。このリストは12月1日から施行されます。
国家発展改革委員会の関係者は13日、「中国の新しい『投資産業指導リスト(2007)』は、外資の流れを積極的かつ合理的に導き、対外開放のレベルや外資利用の質を絶えず向上させるだろう」と語りました。
この責任者はまた、「リストに基づき、中国は今後も引き続き積極的に外資を利用し、海外の先進技術や、優れた管理方法、優秀な人材を導入していく。また、農業、ハイテク産業、現代化サービス業、環境保護産業、省エネ、クリーンエネルギーなどのエネルギー産業、技術革新プロジェクト、リサイクル経済、再生可能資源への投資を奨励する一方で、エネルギー消費が高くて汚染のひどい外資プロジェクトは厳しく制限、或いは禁止する。さらに、多国籍企業が中国で研究開発センターや研修センターを設立することを奨励する」と語りました。(12/14 翻訳者 Lin)
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