2007年、中国と世界経済の依存度、中国の世界のGDP成長への貢献度はますます高まりました。頻繁に行われてきたハイレベル対話によって、国際協力の規模、内容はともに拡大し、中国は世界経済を促す「エンジン」となっています。
WTO(世界貿易機関)に加盟して6年、中国経済はますます世界経済に融合しています。統計データによりますと、今年に入ってから、中国の対外貿易は引き続き速い成長を保ち、外資利用額も安定的に増えています。特に、ハイテク産業、研究開発、ハイレベル製造業、環境保護産業における外資利用はさらに伸びています。現在、中国の企業3万社以上が越境経営を行っており、投資先は160の国と地区に及んでいます。また、世界銀行の予測によりますと、今年、中国の経済成長の世界GDPへの貢献率は16%ほどに達する見込みです。さらに、国際通貨基金による「世界経済展望」報告によりますと、中国は世界経済の発展を促す最大の原動力になっているということです。(12/13 翻訳者:Lin)
|