中国の華建敏国務委員は25日、スイスのダボスで開かれた世界経済フォーラムの年次総会で、「科学的な発展、調和の取れた発展、平和発展」をテーマとした特別講演を行ないました。
この中で、華建敏国務委員は2006年、中国の経済発展について紹介し、「中国経済は速いテンポで伸び、収益性が良く、低物価の状態を保っている」と語りました。また、「統計によると、2006年、中国のGDP・国内総生産は2005年よりおよそ10.7%伸び、輸出入総額は23.8%増えた。2007年、中国経済は適切な発展を保ち、マクロ調整、管理もさらに強化、完備された。国内市場の需給がさらに増え、国民経済の市場化がより向上し、国民の生活レベルが一段と改善されるだろう」と述べました。
華建敏国務委員はこの講演で、中国が科学的な発展、調和のとれた発展、平和発展の道を歩む政策や主張について詳しく説明しました。(01/26 翻訳者:劉叡琳)
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