海峡両岸経済貿易交流協会の李水林会長は11日に福建省泉州市で、大陸部と台湾の貿易は今年もこれまでに引き続き良い発展傾向を見せており、1ー10月の貿易額は1008億6千万ドル、前年同期比14.6%増に達したことを発表した。
李会長によると、大陸部から台湾への輸出は今年1ー10月、190億4千万ドルで、前年同期比12.3%増。台湾からの輸入は818億2千万ドルで、同15.2%増となった。大陸部と台湾の経済貿易により、台湾の資金や技術が大陸部に投じられ、貿易が拡大し、税収が増加した。台湾企業も大きな発展のチャンスをえて、台湾経済の発展および経済のモデル転換を推し進めた。平和は民意に沿い、発展は双方に有利、提携はウィンウィンをもたらしたことに、台湾海峡両岸の人々は喜びをに感じているだろう。(編集WM) 「人民網日本語版」 より
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