中国商務省の台湾香港マカオ局の唐イ局長はこのほど北京で、「去年、両岸の貿易額は1000億ドルを突破し、今年のは1100億ドルか1200億ドルになる見通しだ」と発表しました。
唐局長は「今年から、大陸側は台湾から輸入農産物の無税範囲を広げ、台湾企業の権益を確保するようにしている」とした上で、「大陸側は海峡両岸の「通商、通郵、通航」の三通を実現するため、努力を続け、特に、直接取引を通じて、両岸の経済貿易関係の正常化を実現し、両岸の産業協力レベルを向上させる」との考えを示しました。
(翻訳:黄競)