吉利集団は12日、今後5年間にわたり中長期の省エネ環境保護タイプ自動車の開発プランを実施することを発表した。内容には、マイルドハイブリッド車や完全なハイブリッド車など5車種のハイブリッド乗用車の開発も含まれる。これにさきだち、同集団はセダン型ハイブリッド車「海尚」やメタノール(メタノール100%)で走るセダン車「海域」の開発を成功させている。「新京報」が伝えた。
現在、国内の主要自動車メーカーは省エネ・環境保護タイプ車の研究開発に力を入れている。2005年には上海汽車、東風汽車、長安汽車など7メーカーがハイブリッド車計画を相次いで発表した。国家発展改革委員会も今年3月に「新エネルギー自動車の生産参入管理規則(意見請求稿)」を打ち出し、これまでに各方面への意見聴取作業を終えている。
「人民網日本語版」
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