中国国家宇宙航空局の孫燕来局長は18日、北京で「中国は、衛星応用産業の発展に力を入れ、国民経済や社会発展における役割をさらに発揮させていく」と述べました。
これは、孫燕来局長がこの日開かれた中国の民間用宇宙航空に関する会議の席上述べたものです。その中で、孫燕来局長は「中国の衛星応用産業の最終目標は、2020年までに、国民経済や社会発展、公共安全に必要な衛星応用システムを立ち上げ、通信、ナビゲーション、海洋、気象、環境、災害減少、水利など10以上の業務システムを確立し、新しいロケットの起用、衛星地上設備の国産率を80%に到達させることだ」と語りました。(翻訳:コオリ・ミン)
|