19日午前11時26分、中国とブラジルが共同研究した3基目の衛星が、太原市の衛星発射センターから打ち上げられました。
この衛星は「資源1号」と名付けられており、中国やブラジルのほか、受信可能な国や地域にも画面情報を絶えず送ります。また、農作物収穫量の予測、環境の保全・観測、都市計画と国土資源の調査や測量などの分野でも応用できます。
また、「資源1号」の総設計者を務めた張慶君氏は19日、打ち上げ現場で、「中国とブラジルは今後引き続き2基の資源衛星を共同で研究していく。そして、宇宙分野における協力も深めていく」と述べました。(翻訳 朱丹陽)
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