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国際社会、イラン核問題に対してそれぞれ反応
   2007-11-17 14:48:45    cri

 IAEA・国際原子力機関のエルバラダイ事務局長は、このほど、イラン核問題に関する報告書を発表しましたが、16日、イランやドイツ、フランスがそれについてそれぞれ異なる反応を示しました。

 イランのアフマディネジャド大統領は、「エルバラダイ事務局長の報告は、現実なもので、一部の大国の圧力に屈していなかった」とした上で、「アメリカは、イランを非難し続けてきたが、それが根拠のないことと認識し、これまで実施してきた政策を修正すべきだ」と述べました。

 また、ドイツの報道官は、「全体的に見れば、報告は喜ばしくないものだ。イランは、その核計画は民間用のものであることを証明すべきだ」と述べました。

 フランス外務省は、「エルバラダイ事務局長の報告は、IAEAが提出した質問に対してのイランの回答が不完全なものだと示していいる。イランは、敏感な核活動を停止し、交渉に積極的にかかわっていくべきだ」と述べました。(翻訳:GK)

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