イランのアフマディ・ネジャド大統領は7日夜テヘランで、「イランは核問題について直接対話することをアメリカに要求したことはない。イランには原子力技術を開発する合法的な権利があることから、ウラン濃縮についてアメリカと話し合うことは全く無意味だ」と述べました。
アフマディ・ネジャド大統領は、「アメリカがそのやり方を根本的に変えなければ、イランはアメリカと対話するつもりはない。また、対話の前提条件はアメリカのブッシュ大統領が出すのではなく、イランが出す」と述べました。(翻訳:周莉)