公安省出入国管理局の崔芝崑局長は6日北京で、中国政府のホームページの記者のインタビューを受けた際、「中国は北京オリンピック大会期間中、関係者などの出入国により多くの便宜を提供し、重要な通商点では専用通路を開設する」と述べました。
崔芝崑局長は「中国はオリンピックの期間中や、その前後それぞ1ヶ月以内は、オリンピック参加者などであることを示す登録カードを所持する全ての人による出入国を許可する。また、これらの人々以外のオリンピック関係者による臨時の出入国をも保障する」と述べました。
崔芝崑局長はまた、「オリンピック大会及び準備期間中、関連の登録カードを所持する外国人記者もカードの有効期限内にはビザ手続きは必要としない。また、ビザの申請や居留許可条件を満たす外国人に対しては、公安機関は規定の期間内にビザや居留許可書を出す。急用な場合は当日に出すこともできる」(翻訳:玉華)
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