シリアのハッシャール大統領は11日、「シリアは11月中旬、アメリカのメリーランド州で開かれる中東問題に関する国際会議に参加しない」と表明しました。
ハッシャール大統領は、「シリアはアメリカから直接要請を受けていない。要請されたとしても、成功する見込みのない会議には参加したくない」と語りました。
アメリカ政府はこのほど、シリアに対して今回の中東問題国際会議への参加を要請することを明らかにしました。一方、ハッシャール大統領は今月初め、イスラエルに占領されたゴラン高原の問題を会議の議事日程に加えなければ、会議には参加しないと表明しました。(10/12 翻訳者:Lin)
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