中国外務省領事局の魏葦局長は21日北京で、「日増しに増えつつある在外中国人の保護の必要を満たすため、外務省は近いうちに領事保護センターを設立する」と語りました。
これは魏葦局長がこの日、『中国領事保護と援助ガイド』の発行式典で述べたものです。魏局長はまた、「去年、合わせて3400万人以上の中国人が出国し、領事保護事件が3万件も発生した」と語りました。
中国外務省の統計によりますと、現在、海外にいる中国の出稼ぎ労働者は68万人に達したということです。
(08/21 翻訳者:Lin)