中国外務省の李輝外相補佐は9日記者会見で、「まもなくキルギスのビシュケクで行われるSCO・上海協力機構サミットは、上海協力機構の発展プロセスにおいて歴史的な意義がある」との考えを示しました。
李輝外相補佐は、「ビシュケクで行われるサミットには、6カ国の加盟国の元首のほか、上海協力機構のオブザーバー国として、内蒙古とイランの大統領、パキスタンとインドの外相も参加する。また、アフガニスタンとトルクメニスタンの大統領及び国連事務次長なども議長国の招きに応じて、出席する予定だ」と述べました。
(翻訳:洋)
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