中国商務省の寥暁淇次官が14日、北京で、「中国は新たな発展段階に入り、対外投資は新たな対外協力の重点になった」と明らかにしました。
寥暁淇次官は中国国際関係学会の主催した第三回東アジア投資フォーラムで、「中国の対外投資は急成長の段階に入り、ここ三年の対外直接投資は年平均71%以上成長している。中国は新しい対外投資大国になりつつある」と述べました。
2006年末まで、中国の対外直接投資(非金融類)は累計733億ドルに達し、160余りの国と地区に及んでいます。現在、中国が東アジアで投資した金額は累計37億ドルを超え、投資先の国の経済発展を速める上で積極的な効果を果たしました。(翻訳:王小燕)
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