胡錦涛国家主席は11日北京で、中国を訪問しているモーリシャスのラムグーラム首相と会談し、「双方は共に努力し、合意内容を真剣に実施に移し、両国の互恵信頼、全面協力という新型パートナーシップを新しいレベルに引き上げたい」と語りました。
胡錦涛国家主席は会談の中で、「モーリシャスは東部アフリカとインド洋地区の問題で重要な役割を果たしている。中国はモーリシャスとの間でハイレベルの交流を保ち、各分野、各レベルの友好交流を拡大し、経済貿易や技術分野での協力を広げ、互恵協力、共同発展を実現していきたい」と語りました。
これに対し、ラムグーラム首相は、「35年前、モーリシャスは一つの中国という原則を堅持するという政策のもとで、中国との関係発展に努力している。今後とも中国と各分野における協力と交流を推し進めていきたい」と語りました。(07/11 翻訳者:Lin)
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