30日の香港の主要紙は胡錦涛国家主席の29日香港での諸活動を高く評価し、「胡錦涛主席の香港での一日目の行動と談話は、香港に対する中央の配慮を示し、香港市民への深い感情を現した」としています。
新聞「文匯報」はその社説で、「胡錦涛主席の行動は、人民を最優先し、調和のとれた社会を構築するという理念をもつ中国の新しい指導層の香港に対する大きな配慮を現しており、香港市民に深い印象を与えた」と評価しています。
新聞「成報」もその社説で、「中央の香港に対する大きな支持は、香港市民の中央に対する信頼度を一層高めた」と書いています。
また、新聞「大公報」はその社説で、「祖国復帰10年来、中央は終始香港市民を信頼し、最も広範な各階層の民衆を団結し、彼らに依拠して、すべての政策の決定を香港市民の全般的利益と結びつけ、香港市民と中央との相互信頼の確立のため揺るぎない基盤を作り上げた。これはこれまで10年の特別行政区の成功した経験であり。また、将来より麗しい特別行政区を作り上げていく上でのよりどころともなる」としています。
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