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日本防衛大臣、米国の原爆投下について「恨む気はない」と発言
   2007-07-01 13:49:52    cri
 日本の久間章生防衛大臣は6月30日の講演で、アメリカが長崎に原子爆弾を投下したことについて、「悲惨な目にあったが、あれで戦争が終わったんだという頭の整理で、しょうがないと思っている」と述べました。

 この中で、久間防衛大臣は、「日本は、ソ連との間で中立条約を結んでいたため、ソ連が参戦してくることはないだろうと思っていた。しかし、アメリカは、ソ連に参戦してほしくなかったため、日本に勝てることはわかっていたが、長崎に原爆を落とすことによって日本が降伏し、ソ連の参戦を止めることができると思っていた」と述べました。

 久間大臣の発言に対し、野党側は一斉に反発しています。菅直人民主党代表代行は、「防衛相としてふさわしくない発言だ」と批判し、志位和夫共産党委員長は、「閣僚失格。国会、選挙戦で追及する」と指摘しました。(翻訳:李軼豪)

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